オルニチンと腎臓の関係

しじみに多く含まれているオルニチンは、肝臓の働きを助けてくれる成分として有名ですね。
二日酔い対策や疲労回復などに役立つ成分として知られるオルニチンですが、実は腎臓にも関係しています。
オルニチンと腎臓の関係について詳しくご紹介しましょう。

肝臓と腎臓には同じ働きが!?

肝臓も腎臓もあまり目立たない臓器ですから、その詳しい働きを知らない方も多いのではないでしょうか。
肝臓には食事から摂った糖やたんぱく質、脂質などを体内で使える形に変換して蓄積したり、必要な時にはエネルギーとして供給するなどの代謝機能の働きがあります。

 

他に老廃物やアルコールなどの人間の身体にとって有害な物質を分解して無害にする解毒機能もあります。
さらに、肝臓で生成される老廃物を流すための胆汁を生成して分泌するといった働きもあります。
このように非常に忙しい臓器なのが肝臓なのですが、腎臓にも肝臓に負けないほどさまざまな働きを担っている忙しい臓器です。

 

腎臓には肝臓と同じように老廃物を身体の外に排出する働きがあります
腎臓では、血液をろ過して不要な老廃物や塩分などを尿として身体の外に排出しています。
さらに身体にとって必要なものは再吸収したり体内に留めてくれる働きもあります。

 

もしも何かしらの原因で腎臓の働きが低下すれば、尿がスムーズに出なくなります。
そうなれば老廃物や毒素などが体内に蓄積されてしまい、さまざまな悪影響を及ぼします。
あらゆる病気の原因になります。

 

私たちの身体にとって不要な老廃物や毒素を無害にして身体の外に排出するという同じデトックスという働きが肝臓にも腎臓にもあるのです。

肝臓と腎臓の働きは連携している!

肝臓では、たんぱく質やアミノ酸の代謝や激しい運動などによって生成されるアンモニアを解毒する働きがあります。
肝臓内できちんと処理できなかったアンモニアは、その後腎臓に行きますから腎臓への負担が大きくなります。

 

アルコールをたくさん飲めばアルコールの分解作業に肝臓は忙しくなるので、アンモニアの分解が十分にできなくなります。
また普段から食べすぎ飲みすぎやストレスなどによって肝臓に大きな負担をかけていればその働きが低下してします。
アルコールを飲みすぎなくても、肝機能の低下が起こりアンモニアの解毒がしっかりと出来ないこともあります。

 

肝臓も腎臓もどちらもいろいろな仕事を抱えており、お互いにその働きが連携しています。
肝臓と腎臓はシーソーのような関係性だと思えば分かりやすいでしょう。
どちからの機能が低下すれば、このバランスが崩れてしまいます。
もう片方への負担が大きくなれば、それでなくても忙しい臓器が悲鳴を上げることになります。

 

アルコールの飲みすぎで解毒作業を担う肝臓でうまく処理できなければ、それだけ腎臓が過剰に働かなければいけない状況になります。
腎臓も忙しいですから、そのしわ寄せで腎臓自体の働きが低下してしまいます。
血液の浄化作業が低下すれば、さまざまなところに支障が出てくるということになります。

オルニチンは肝臓も腎臓もサポート!

腎臓には血液のフィルターのようなろ過の働きや血圧の調整、ホルモン分泌などの働きがあります。
肝臓の働きが低下すれば、腎臓にかかる負担が大きくなります
腎臓の働きが低下すれば、先ほども紹介したように尿がスムーズにでなくなり体内に老廃物や毒素が溜まり尿毒症になるなどさまざまな悪影響が出てきます
腎臓での解毒作用がスムーズにできないと、新陣代謝も乱れ老化も促進し高血圧などにもなります。

 

そこでオルニチンを十分に摂ることで、肝臓の働きが活性化されます。
アンモニアの解毒作用を手助けしているのがオルニチンですから、これが上手くいけば忙しい肝臓も他の作業をしっかりとこなすことができます。
結果的に腎臓に負担をかけることもなくなります

 

間接的にですが、オルニチンは腎臓の働きもサポートしているのです。

腎臓には血圧やイオンバランスを調整したり強い骨を作る働きが!

腎臓には肝臓と同様に老廃物を体外に排出する解毒作用がありますが、他にも血圧やイオンバランスを調整するなどの大切な働きがあります
腎臓では血圧のコントロールが行われています。
塩分と水分の排出をコントロールして血圧が調整されています。

 

血圧が高い時には塩分と水分をたくさん排出して血圧を下げています。
血圧が低い時には反対に塩分と水分の排出量を少なくして血圧を下げて調整します。
腎臓と血圧にはこのように深い関わりがあり、腎臓の働きが悪化すれば高血圧を招くことになります

 

体内の体液量やイオンバランスの調整も腎臓で行われています。
腎臓の働きが悪くなれば体液量やイオンバランスが崩れ、むくみやすくなったり疲れやめまいなどの不調が起こります。

 

また、骨の発育にも腎臓は関わっています。
強い骨を作るためにはカルシウムを吸収させる必要があり、その時に必要になってくるのが活性型ビタミンDです。
活性型ビタミンDを作っているのが腎臓で、もしも働きが悪くなればカルシウムが吸収されなくなり骨が弱くなります。

 

肝臓にも腎臓にも私たちの健康な身体作りに欠かせない大切な働きがたくさんあります。
オルニチンは肝臓でのアンモニアの解毒作用を補助し、忙しい肝臓と腎臓を助けています。

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